岸上ゆか「ある特定の場所の森を描いています。そこは神話にも登場している地域ですが 浄化と循環という物理的な自然の摂理と日常の何気ない起こりを表現できればと願って描いています。」
喜多祥泰「ツカイは、神使(シンシ)と言われる神の使いの意味も含みます。絵具には琉球岩絵具を使用しています。」*作品写真のみとなります。
陳芃宇「本棚は、私たちが普段生きている「此岸(こちら側の世界)」それに対して奥に見える自転車は「彼岸(あちら側の世界)」日々の中で縛られることが多い私たちに、現実を超えた自由や未知への挑戦を問いかける作品としての意味を持たせています。」
第51回創画展では5名の創画会賞受賞者となりました。先日開催された東京展の会場で、4名の受賞者に作品前で撮影させて頂きました。作品の一言コメントとともに、受賞者の紹介です。