青山桂子さん 「たくさんの星をまとうホロホロチョウに小さな宇宙を感じます。ただよう星を連れて先に進む姿を鳥にかさね表現しました。」
木村みな さん 「歩いてきた道、思い出、時々の感情など、自分の心象を種にして、絵の中に蒔く。庭の世話をするように描き、眺めてみたり、時には向き合えずに荒れるがままにする時もある。自分の心の投影である架空の絵の庭に、自分の好きな色の花を上手に植えられるようになるには、長い時間が必要。」
加藤丈史さん 「湖を目指して歩いていると、青田の上をさらさらと風が渡っていきました。心地良い瞬間でした。」