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第49回東京春季創画展 春季展賞受賞者の紹介

415日(土)の授賞式の後に、5名の受賞者に作品の前で撮影させて頂きました。作品の一言コメントと共に、受賞者の紹介です。

太田絵里子さん 「自分で考えた模様を絵にしています。 菊の花を並べてパターン化したものを瓢箪の形に切り取りました。 パターンですが、花はいろいろな描き方をすることで絵画的に表現しました。」
太田絵里子さん 「自分で考えた模様を絵にしています。 菊の花を並べてパターン化したものを瓢箪の形に切り取りました。 パターンですが、花はいろいろな描き方をすることで絵画的に表現しました。」
楽嘉怡さん 「私は長期的には、自分独自の線表現を生かしたまま、明るい色調や自然なテクスチャーを、どうやって描いていけば、この三者がバランス良く共存できるのかを研究しています。」
楽嘉怡さん 「私は長期的には、自分独自の線表現を生かしたまま、明るい色調や自然なテクスチャーを、どうやって描いていけば、この三者がバランス良く共存できるのかを研究しています。」
木村みな さん 「わずかに見え始めた、静かな時節の変化の気配を表現しました。」
木村みな さん 「わずかに見え始めた、静かな時節の変化の気配を表現しました。」

「菊花瓢箪図」 太田絵里子
「ただいま」    楽嘉怡
「萌し」          木村みな
会場では作品タイトル横のQRコードを読み取ると、受賞者からの作品解説がご覧になれます。

水越千紘さん 「人間に管理された生き物に興味があります。生き物のフォルムと無機物の融合を美しく感じます。」
水越千紘さん 「人間に管理された生き物に興味があります。生き物のフォルムと無機物の融合を美しく感じます。」
杉山佳さん 「人物の〈見立て〉として椅子を描いています。 外では雨が降っています。」
杉山佳さん 「人物の〈見立て〉として椅子を描いています。 外では雨が降っています。」
林銘君さん 「私たちは自然から生まれたようでいて、最も自然から遠い存在である。 いずれは自然に還るようでいて、それに抵抗している。」
林銘君さん 「私たちは自然から生まれたようでいて、最も自然から遠い存在である。 いずれは自然に還るようでいて、それに抵抗している。」

「鳥図鑑」水越千紘
「外は雨」杉山佳
「蜃気楼Ⅱ」林銘君
受賞者の水越さんは、事情により出席が叶いませんでした。
会場では作品タイトル横のQRコードを読み取ると、受賞者からの作品解説がご覧になれます。

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